8期生 児玉 勝司 さん
児玉さんのご紹介
1989年に広島テレビ放送に入社。
「進め!スポーツ元気丸」など広島テレビ放送の主たる番組に出演した後、2001年4月から「テレビ宣言にゅ~」(のちに、「テレビ宣言」のキャスターを務める。夕方のローカル番組では異例の高視聴率を記録した。
現在は、2008年春からスタートした「旬感テレビ派ッ!」で夕方の顔として活躍している。
現在、広島テレビ放送では最年長のアナウンサー。アナウンス部長。
児玉さんには、4年前、800名以上の同窓生や教職員の皆さんを集めて開催した五日市高校同窓会大総会の司会もつとめてもらい、大総会を大いに盛り上げてもらいました。
今回は、広島テレビに児玉さんを訪ねて、インタビュー敢行!児玉さんにいろいろ聞いてみました。
アナウンサーになったきっかけは?
小さい頃からテレビが好きで、何かテレビ局に関わる仕事ができれば、と漠然とした思いしかない中、アナウンサーという仕事が一番わかりやすく、大学4年になってから就職活動。大勢のライバルがいる中、型にはまってない新鮮さを買われ、広島テレビ入局。五高時代に生徒会長をやっていたことや、弁論大会に出た経験から人前で話すことに抵抗はなかったですね。
仕事に関しては?
よく「アナウンサーの仕事は華やかで、番組の時間だけ出てればいいですね」といわれますが、裏方の人が、一生懸命作ってくれたものを最後に発表する仕事がアナウンサー。いつもその人たちのことを考えて仕事をしています。番組に出ていない時も、記事や内容の確認をしっかりしてから、本番に臨むので、結構、朝から忙しいんですよ。
五高時代の想い出は?
生徒会で夜遅くまで活動していたこと。学校行事では、特に体育祭。頑張って用意したのに、雨天順延、次の日、少雨決行したものの途中で大雨のため中止。文化祭では、映画上映を行ったが、借りてきたスクリーンが小さく、また、暑さのため、後ろの人からどんどん帰っていった、等々、一生懸命やったけど失敗した想い出の方が多いです。それでも、生徒の意見を汲んで自由にさせてくれた生徒会担当の竹本先生(体育指導)には感謝しており、五高時代で一番好きな先生でした。
インタビューを終えて
さすが、広テレの看板アナウンサー。温和で人当たりよさはもちろんだが、しっかりとぶれない芯をお持ちです。当日も快くインタビューに答えてくれただけでなく、局内をいろいろ案内して、普段見れないスタジオの裏舞台もみせてくれました。
児玉勝司さんプロフィール
1989年に広島テレビ放送に入社。
「進め!スポーツ元気丸」など広島テレビ放送の主たる番組に出演した後、2001年4月から「テレビ宣言にゅ~」(のちに、「テレビ宣言」のキャスターを務める。夕方のローカル番組では異例の高視聴率を記録した。
現在は、2008年春からスタートした「旬感テレビ派ッ!」で夕方の顔として活躍している。
現在、広島テレビ放送では最年長のアナウンサー。アナウンス部長。
広島テレビ 児玉勝司ブログ【こだまの着眼】
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